2025年12月19日金曜日

GoogleAdSenseについて調べた話

個人サイトは弄ってるから何かお金にならないかなって今回はグーグルアドセンスについて調べてみた。

結果から言うとそもそも無理でした。
サイトは無料サーバーなんだけど、無料サーバー系は基本サブドメインなんです。
私が使っているサーバーも例に漏れずサブドメイン。
調べたところによると使い捨てサイトになる可能性が高いからサブドメイン系はそもそも申請自体が出来ないという事が分かりました。

折角調べたので備忘ついでに記事にしておこうっていうのが今回のお話。

アドセンスに必要なもの

  • グーグルアカウント
  • 独自ドメイン(サブドメイン不可)
  • サイト(または、ブログ※)
  • SSL化(https://)
  • グーグルポリシーの順守
  • プライバシーポリシーページ
  • クッキー等について全文省略なしの記述
  • お問い合わせフォーム※
  • 基本全ページからポリシーページへのリンク

Googleアカウント

アドセンスの申し込みにはGoogleアカウントが必須です。普段使っているものでも可能ですが、サイト運営用のアドレスを別途用意しておくと、収益通知や重要なお知らせの管理がしやすくなります。

独自ドメイン

無料サーバーのサブドメイン(例:〇〇.fc2.comなど)では、現在アドセンスの新規申請は原則できません。
自分専用の住所である「独自ドメイン(.comや.jpなど)」を取得しましょう。
これはサイトの信頼性を証明する第一歩となります。

色々調べてみたんですが独自ドメインは無料で取得できるのはおそらく無いのでこればかりは毎月払いで契約が必要になります。

サイト(またはブログ)

独自ドメインを適用し、中身のあるコンテンツ(記事)が掲載されているサイトが必要です。
目安として1,000〜2,000文字程度の記事が10〜20記事ほど公開されている状態で申請するのが一般的。

・レンタルサーバー

ウェブサイトを運営するっていうのはデータを入れる「サーバー」と発信するための場所「ドメイン」の2つがあって初めてウェブサイトが運営出来ます。
無料レンタルサーバーの場合「サーバースペース+サブドメイン」がセットになっているのでただウェブサイトを作るだけなら気にする必要はないですが、今回の目的である「独自ドメインのサイト」となった場合は課金が必要になります。

無料サーバーで「独自ドメイン○個」みたいな記述がある会社もありますが、あれは「独自ドメインを登録が出来る」って意味であり、無料レンタルサーバーにはサブドメインしか選べないのが普通です。

正直な所「無料サーバー+有料ドメイン」にするぐらいだったら「有料レンタルサーバー&独自ドメイン」を扱っている所が良いかと思います。

一応独自ドメインを単独で契約する利点はあります。
ドメインが単独ならレンタルサーバーを移動出来るからです。

※ブログの場合

「※ブログ」と表示しましたがブログは審査が通りにくいみたいです。
というのもブログはその会社のサブドメインになるのでやはり使い捨てされる可能性が高いという事ですね。
(一応、審査通る可能性が0%って事ではないです)

ただし、唯一確実に申請自体は確実に出来るものがあります!
それが今記事を書いてるブロガーです。
Google傘下のブログシステムなのでそもそもブログのメインメニュー内に収益項目があってサブドメインとかのチェックがありません。

当然ですが、あくまでも審査の開始までが100%なだけであって審査が必ず通るってわけでは無いです。

SSL化(https://)

URLが「http」ではなく「https」で始まる状態にすることです。
通信を暗号化してユーザーを保護する仕組みで、現代のサイト運営においてセキュリティ面から必須条件となっています。

これに関しては基本どのレンタルサーバーでも対応してるはずです。
というか現在は無料サーバーであっても未対応な会社はないんじゃないかと思います。

Googleポリシーの遵守

Googleが定める「パブリッシャー向けポリシー」に違反していないことが絶対条件です。
著作権侵害、アダルトコンテンツ、暴力的な表現など、公序良俗に反する内容が含まれていると審査に通りません。

一般的なコンテンツを扱う限りは大丈夫です。

プライバシーポリシーページ

「ユーザーの個人情報をどのように扱うか」を説明する独立した固定ページです。
アドセンスを利用するサイトには、法律や規約に基づいた明文化された方針が求められます。

クッキー等について全文省略なしの記述

プライバシーポリシー内には、「広告配信のためにクッキー(Cookie)を使用すること」や「Googleなどの第三者配信事業者がアクセス情報に基づき広告を表示すること」を正確に記載する必要があります。これはGoogleの利用規約でも定められています。

お問い合わせフォーム

サイトの信頼性を高めるため、運営者に連絡が取れる窓口を設置します。
プラグインや外部サービスを利用して、専用のメールフォームを作っておくのが最も望ましい形です。

一応、規約的に必須ではない・・・のですが審査的にほぼ必須なものになるようです。
更に言えば必ずもフォームじゃなくてもメールアドレスのリンクなどがあればよいというか連絡を出来る方法があればよいという事みたいです。

基本全ページからポリシーページへのリンク

作成したプライバシーポリシーは、サイトのどこからでもアクセスできるようにする必要があります。
通常は「フッター(ページ最下部)」にリンクを配置し、全ての訪問者がいつでも確認できるように設定します。

これも必ず全ページからリンクしろって規約があるわけではないですが実質審査的にはほぼほぼ必須みたいですね。


※最後に、あくまでもこれが基本というだけで、登録や申請をするときはGoogleの規約を個々でちゃんと読んで下さいね。

補足でもう一つだけ、仮にアドセンスが通った場合にお金を受け取れる最低ラインというものがあって、日本円だと約8000円を超えないと収益を換金出来ません。
よほど人気サイトじゃないと厳しい・・・。

てなわけで、サイトのアドセンスは一旦諦め

ゲーム情報的には結構コアで有意義な情報を提供してるけどまぁあれは趣味なのであんまり頑張らなくて良いかなって。
ツール系はurlで復元出来る機能つけてるからドメイン取って変更すると古いurlがアクセス出来なくなって復元出来なくなるし、副次的な話でいえばページランクも一時的に落ちちゃうだろうし。
上の補足でも書いた通り内容がコア過ぎてサイトのPVあんまりないので仮に可能だったところで収益を受け取るには1・2年以上…いやもっとかかるかもなので。

ちなみに、もしサイトで収益が出せるなら無料サーバーのオーバーレイ広告?を外したいなって思ってたんだけど暫くは無理そうですね_(:3 」∠)_

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