2015年2月23日月曜日

おのれ「リパース ポイント」め!

最近ハードディスクが圧迫してきたのでどこが重いのか調べる事にしました。

まさか、エクスプローラーで一つ一つ容量を確認するなんてかったるいので
簡単なスクリプトを組むことに
取り敢えず一階層におけるフォルダーの列挙ととサイズの表示すればいいかというわけで


fo=inputbox("folder path")

with createobject("scripting.filesystemobject")
for each fos in .getfolder(fo).subfolders
wsh.echo fos.name & " : " & fos.size
if err.number then wsh.echo fos.name & " : " & "err"
next
end with



適当なフォルダーでテストして問題事を確認して、いざC配下でCscriptで実行
「書き込みできません」


ん?んんん?コードに間違えはない。
じゃぁ、どこでこけているのか調べる事に


fo=inputbox("folder path")

with createobject("scripting.filesystemobject")
for each fos in .getfolder(fo).subfolders
On Error Resume Next
wsh.echo fos.name & " : " & fos.size
if err.number then wsh.echo fos.name & " : " & "err"
On Error goto 0
next
end with



先ずは「google」フォルダーこれはどうやら配下の「CrashReports」フォルダーにアクセス権限が無かったことが問題らしい。
でもこれエクスプローラーでは容量でるのになんでfilesystemobjectじゃ駄目なんだろうか・・・
いやまぁこれは(あまり納得できないけども)権限の永続許可で解決したので良いとして




次に「Windows NT」フォルダーでこけました。中に入ってさらにsubfolderでリストを出力してみると「アクセサリ」というフォルダーに弾かれているらしい。
エクスプローラーからアドレス直打ちしてみたところ弾かれた。
どれもこれもアクセスが拒否される。という事で調べてみたところ

以下記事が見つかった
カテゴリ「Visual Studio Express Editions  >  Visual C# Express Edition」
タイトル「ファイル検索プログラム作成でアクセス拒否」

ここに出てくる「earch.txt」のリストと会話の流れで「リパース ポイント」が原因なのがわかりました。


普通一般家庭じゃwindowsしか使ってないだろうから
シンボリックリンクの方は知っているって方が珍しいかもしれないけどまぁシンボリックリンクのほうは知ってたのでこんなツイートに


まぁ、そして今に至るわけです。
とにかく解決するのであれば、一階層でサイズが取得できなかった場合下のフォルダへ入って行って延々と再帰でフォルダーの容量を漁るればいい。

たーだー、容量をちょっと確認したいだけなのに面倒すぎる。
エクスプローラーはだって容量見れるじゃないか・・・ぐぬぬ←今ここ









2015年2月7日土曜日

続・flacタグの事


現状で個人的に最高に使いやすいタグエディタはTtageditorです
現バージョンは「ver. 1.3.6.0 (2014/11/21)」

・アートワークの埋め込み
・複数のアーティスト埋め込み(Shift+Enterで可能)
・カスタムタグの埋め込み


タグは何を埋め込む?
タグは管理の為にあるので、基本的に聞く人が管理しやすいタグだけ入れればよいし正解は無い。

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ALBUM
ALBUMARTIST

アルバム名だと同名の可能性がある為、最近のプレイヤーは「アルバムアーティスト+アルバム名」が複合主キー方式である。
その為アルバム名だけを入れると表示が分断される為この二つは最低入れる
アルバムアーティストは複合主キーにさせる為に近い基本的にアーティストを入れるのがベターかなと思う。

ちなみに
ALBUMARTIST
ALBUM ARTIST
といった感じにこのタグに限らずプレイヤ・タグエディタのモノによってはスペースを入れられるがこれはメインプレイヤに合わせると良い。エディタが複数に対応しているならor条件で表示してもらうと良い。

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ARTIST

アーティストこれは種類で分けている。
ざっくり言うとボーカルつまり歌を歌う人物がいる場合はその人を入れている
逆にサウンドトラックなどBGMメインの場合は作曲者を入れている
仮にゲームサントラ内にメインテーマ等でボーカルがある場合は主体は作曲者だがアーティストにはボーカルを入れてアルバムアーティストに作曲者と言った感じ。
こういう場合は他のアーティスト部分はアーティスト空っぽにしているか全て入れて、複数のアーティストに入れる時もある

歌手が複数でユニット名等がある場合はそれを入れる。
だが、複数いるがユニット名等が無い場合は単純に複数入れる
Ttageditorならば(Shift+Enterで可能)アーティストタグを複数埋め込める。
内部的には
ARTIST=歌手A
ARTIST=歌手B
ただ特定の歌手のみではなく、特定の歌手も含まれているのは全てを聴きたい場合などはユニット名等があっても複数のアーティストでいれてアルバムアーティストにユニット名を入れる。

キャラクターと声優
アニソンだとまぁ割と多いがキャラ名でアーティストが歌詞カード等に載っている事もある
だがタグは管理の為と割り切っているのでキャラ名ではなく基本的に全て声優名としている
代わりにコメントタグにキャラ名(CV:声優名)で埋め込んでいる

ただこの基本外、まぁつまり例外で管理するものもある。
アイドル系のアニメやゲームでとにかくキャラでの曲数が多数ある場合(アイマスとかね)はもうキャラ名でアーティストを埋め込んでいる

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DISPLAY ARTIST

MusicBeeを使い始めて成程と思ったタグ。
Ttageditorではカスタムタグとして追加する必要がある。
これはもう単純に表示のためのタグとなっている。そのため絞る為に使っている「ALBUMARTIST、ARTIST」とは違い自由でいい。
たとえば「ユニット名(歌手A、歌手B)」と入れたり、「キャラ名(Cv:声優)」と言ったようにばらっばらでいい。

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TITLE
曲名

DATE
年だけ入れる場合も多いがDATEという単語を考えると日付まで入れておくといいのかもしれない。
基本的にアルバム名だけ管理している場合はまぁ入れなくてもさして問題ないかもしれない。

LYRICIST
作詞、ただデフォルトではない。

COMPOSER
作曲、割と入れていない。サントラ等ではALBUMARTISTかARTISTに入れてしまうので。

ARRANGER
編曲

GENRE
ジャンル

DISCNUMBER
ディスク番号。サントラでは必須だがシングルだと入れていない。

TRACKNUMBER
トラック番号。これは必須かなと思う。

TRACKTOTAL
何トラックあるか一つの曲でわかる。ただしわざわざ入れる事は無いような気がする。