2013年10月4日金曜日

液タブ二代目がやってきた

ついうっかり気が緩んで「Cintiq 24HD touch」買ってしまいました。
現状で「Cintiq 21UX」が家にあるわけで、液タブ二台が並ぶというカオス環境です。

21UXは型が古いためにペンに互換がないので操作し辛い・・・。
急遽だったので机が足りない…。

さておき、24HDの事ですが

まず最初に箱がでかい!超でかいです。
21UXと比較すると二倍以上の大きい箱できます。家の扉幅ぎりぎりでした。

次に、重い。とにかく重いです。取説を見る限り約30Kgらしいです。
取説にも書いてありますが一人での設置はやめたほうが無難です。


さて、起動後について
発色:
とても良いです。21UX使っていたのですが比較したときに私でさえわかる発色のよさでした。店頭では同じ画像を見ることが無かったのでそれほど分からなかったのですが比較すると色味を感じられます。

発熱:
21UXがほんのり暖かいのに対して24HDは熱をほぼ感じません。店頭で結構触っていたのですがこんなに差があるとは思いませんでした。

書き味:
良いです。特に21UXを使用の際にフォトショップの筆圧飛びが起きていましたが起きません。どうやらあの現象インティオス3系が最新のフォトショと相性が悪いみたいですね。
実際にインティオス3で同じ筆圧とびに悩んでいた友達がインティオス5にしたら筆圧とびしなくなったと言っていたのでもしやとは思っていましたのでそれも実は購入するさいに考慮しました。
なのでもしも24HDじゃなくてもいい人でも、安くなっている21UXを買うくらいなら22HDを購入することをオススメします。ペンタブもインティオス5以降にしたほうが良いでしょう。

タッチ機能:
店頭で触ってもとより期待していませんでしたが非常に微妙です。私の操作が下手な可能性もありますが容易に使えない時点で何のための機能なのかという・・・。
基本的にOFFにしています。じゃぁ何でタッチ買ったのかというと発色がタッチのほうが良いからで、もしも発色が「Cintiq 24HD touch」と「Cintiq 24HD」で同じならタッチ機能が無いほうを買っています。
値段的には8万ほど違うのでもしも色を凄く重視する人でないのであればタッチじゃないほうでよいと思います。「Cintiq 24HD」でAdobeRGBカバー率92%、「Cintiq 24HD touch」AdobeRGBカバー率97%とタッチじゃなくても悪くはないです。

インターフェイス:
店頭で触っていたときから良いなと思っていました。左右の三つボタンで変更できるので使いやすいと思います。円状のパッドも使いやすいです。
ただまぁ、私の場合は写真のとおり、21UXのときからですが足を前後ではなく左右に開ける小さいキーボードを引っ掛けて使っているのでつい慣れているキーボードに手が伸びてしまう・・・。

大きさ:
取り敢えず十分な大きさだと思います。21UXを使っているときにもう一段大きいのでないかなぁと思っていたので現状では満足できます。まぁ大きさって言うのはなれもくるのでずっと満足できるかはまぁまた別の話ですが。

可動:
21UX及び後継の22HDは回転できる機構になっていましたが、24HDでは横への回転はできません。でも今はフォトショもソフト側で回転できるので特に問題ないと思います。

むしろせり出す形に出来るあたり24HDはかなり良いです。
また地味な点でいえばディスプレイを垂直に立てれる点も良いです。21UXでは構造上どうしても斜め上を向く形になるため通常時はすこし見づらい場合もあったため。

また、21UXのあの構造は倒す場合に幅をとるので場所を広めに確保しておく必要がありましたがこのせり出す形の24HDは最初の場所こそとりますが使いやすいです。
ただし、取説にも書いてありますがせり出している上体で体重をかけるのは止めましょう。

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