2020年1月25日土曜日

音楽ファイルのメタタグについて

どーも黒い野良猫です。
さて、今回の議題は音楽ファイルのメタタグについて。

ちょっと前にflacオンリーに移行してたんですけど、CDが無いリブドルの楽曲がmp3で購入出来ない一部音源はm4aという環境になってしまいました。
となるとタグ環境を少し整理が必要になってタグの拡張が必要になりました。
特にm4aはiTunesの拡張タグに埋め込むのが一般的なようなので悩んだ挙げ句それに習うことに。

拡張は以下
■作詞
flacは「Lyricist」
m4aは「----:com.apple.iTunes:LYRICIST」

■編曲者
flacは「ARRANGER」
m4aは「----:com.apple.iTunes:ARRANGER」

■DISPLAY ARTIST(MusicBee用の拡張)
flacは「DISPLAY ARTIST」
m4aは「----:com.apple.iTunes:DISPLAY ARTIST」


なんにせよmp3から抜け出したい。
なぜと言えばID3のバージョンによって混乱と互換性問題が多くてだるい。
「ID3v2.3」、「ID3v2.3;v1」、「ID3v2.4」のごちゃまぜになる場合が多いと思う。
当然ながら2.4が一番新しくまともなのだが当たり前の様に対応プレイヤーが少なかったりする。そして優先度が違ったりで現在の結果論ではv1のタグを消して「v2.3」が一番平和に感じる。
m4aもiTunesタグなのがいただけない。やはりflacがベスト。閑話休題。

話戻してスプラッタつまり区切り文字問題。
2.3より前では「;」セミコロン区切り、2.3が「/」スラッシュ、2.4では「null」で区切られる。
(ID3 tag version 2.3.0「http://id3.org/id3v2.3.0」)
(wiki「https://ja.wikipedia.org/wiki/ID3%E3%82%BF%E3%82%B0」)


・・・うん。色々試した結果2.4が使いやすかった。。
2.4にしよう。聞いてるプレイヤーがそもそも曲が再生出来ないみたいなことがない限りは・・・。
2.4のスプリッタの思想はセミコロンもスラッシュも文字列なのでnullにしようってもので実際色々試したら楽だったわ・・・。





m4aスプリッタはセミコロン。アーティストタグを個別に書き込んでもいいっぽいけどエディタでタグが上書きされるからセミコロンの方が良さそう。