今から書く内容は半分くらいはメモみたいな記事です。
会社都合退職は初めてなので調べながらのメモ。
会社が行っている仕事と自分が行っている仕事は異なっていて
会社が外部委託の会社を通して私は仕事をしていたんですが
少し前に契機が終了して約一か月程自宅待機で受けれる仕事を探して見つからず
とある月に月末3日前に今月末で退職して欲しいとメールが・・・
会社側でとれる仕事が無いとの事で、しかも月末までに回答して欲しいって
回答期限が連絡がきた当日含めて3日しかないんですがそれは・・・。
■退職勧奨
一応前提として、「会社から退職して欲しい」というのは退職勧奨と言うもので、あくまでも会社からのお願いに過ぎず、必ず辞める必要はありません。
この記事を読んでる人が同じ状態になった場合、退職して欲しいと言われても断れるという事を覚えておいて下さい。
ちなみに、普通は退職勧奨する時は一か月前に言うのが普通です。
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と言うわけで、退職勧奨の回答期限が今回3日しか無いというのは異常です。
会社都合退職で良いというのと退職金の話と条件を貰ったのですが妥当か分からず、しょうがないので一旦弁護士を検索、相談内容をメールで送ったものの1つは連絡が返ってこなくて、困ったので更に別のサイトで(自動応答の)チャット形式で入力。
二つ目の所は連絡の備考に「今すぐ・出来るだけ早く」にしたら1時間かからずオペレーターから電話が来て弁護士につないで貰えました。
退職金ですが結構働いたけどかなり少なくて妥当か確認したら、弁護士からは「まぁ妥当」的な回答が来たので自分がいかに低い給料で働いていたのかが分かりました(悲しい)。
■有給について
・有給は退職日前に使わなければ消滅します。
・そして有給は必ず取れます。
・退職時の有給の買い取りは合意があれば違法性はありませんが同時に会社側に買い取る義務もありません(あくまで退職時の例外)。
・逆に退職時以外(働いてる時)に有給を買い取るのは違法です。
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簡単にまとめると普通は有給を消化後の最後に退職日を設定するのが普通でありベストです。
今回は今月辞めて欲しいだったので有給を取りますと言えば取れたのですが有給の確認をしたら、買取ではないが退職金に色を付けるという事で手を打ちました。
とは言え弁護士が妥当と言ってた割に検索すると退職金相場より絶望的に下なんだけど本当に妥当だったのか不安になってきた閑話休題。
まぁいいでしょう次。
具体的に後は何すればいいんだって話。
【1】合意書
会社都合の場合は退職届は不要です。
会社都合なので会社側から退職合意書が送られてくるのでそれを記載返送します。
(退職勧奨は通常対面だと思うのでその場で記載する事が多いとは思います)
私の場合はメールのやり取りで全部残っている為良いですが、対面とかの場合条件等を録音とかしていた方が良いらしい。
【2】返却
・保険証は返却の必要があります(基本手渡し、輸送の場合書留等)
・その他会社から貸出されたもの(貸出されたPCや携帯等)
【3】切替
・住民税の支払い:放置すると翌月にはコンビニ払いの用紙が送られてくる
・失業保険の申請:離職票もってとりまハロワで申請。分からなくてもとりま行け
・年金の手続き:とりま市役所で聞いてみる
・健康保険の切り替え:「健康保険の資格喪失証明書」とか会社から発行されてなくても離職票があれば代用できるっぽい、取り合えず市役所行ってみれば良い
離職票はハロワで回収される
なので離職票は会社をやめたの分かりやすいから先に市役所・区役所が良いっぽい。
■失業保険は市役所じゃなくてハローワーク。
持ってくものは「離職票1・離職票2・マイナンバーカード※・写真2枚」
※マイナンバーカードが無い場合は通知カードと運転免許証
※運転免許がない場合は証明書2種類・・・「公的医療保険の被保険者証」等2種類とかなくない?まぁハロワで聞いてみるしか。
今更だけど住基カードの運用やめたの意味が分からないな。
マイナンバー使うにしても住基カードに番号載せればよかっただろっていう気持ち。
■社会保険→国民健康保険
仕事をする場合は社会保険に入ります(会社処理)。
その中に健康保険が含まれています(労災とか雇用保険等も含まれる)。
つまり仕事してる時は気にする必要がない。
仕事を辞めた場合は当然労災とかはないので、ざっくり言うと仕事してない一般人が入る健康保険だけ切り出したのが国民健康保険。
切替忘れると医療費が3割から10割になる。あと2年までさかのぼり遅延金が取られる。
未加入状態はスーパーデメリット状態なのでさっさとやる。
■厚生年金→国民年金
保険と同じ感じで、仕事してる場合「厚生年金」
仕事してない一般人が「国民年金」
未加入期間があると年金の満額受給が出来ない。
令和4年(2022年4月)から年金手帳は廃止されたが捨ててはいけない。
「基礎年金番号通知書」になり、年金手帳を廃止したがが年金手帳を持ってる人たちには基礎年金番号通知書が発行されていない。
既に発行された年金手帳は引き続き基礎年金番号を明らかにする書類として扱われる。
健康保険も年金も徴収額は働いている場合会社が半分負担となるので基本的に働いていた方が良い。
なので結論としては仕事辞めたらさっさと就職した方が良いし、仕事は無理にやめない方が良い。
会社辞めてって言われても一旦保留した方がよいくらいには面倒臭い。
休職扱いでもうちょっと粘ればよかったな。
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■申請関係の追記
健康保険と年金切り替えは5分~10分くらいですぐ終わります。
健康保険の本人確認はキャッシュカード二枚だけで行けました(今回は郵貯と銀行)。
年金切り替えは作った保険証とマイナンバー通知カードがあればOK
ハロワの失業保険は通帳とマイナンバー通知カードと保健所あればよかったです。
失業保険は審査があって後日くるので写真が必要でしたがその時で良いとの事。
要約すると離職票とマイナンバー通知カードがあれば一旦OK
「会社辞めたら市役所とハロワひとまず行け」これに尽きます
ハロワと市役所間の距離に寄りますが2時間程度で全て手続きが終わります。
思っていた通り市役所が先が良いです。
離職票があるとスムーズに日付の確認が終わります。
それと追加で後日行く必要がある事
1.後日ハロワで説明会(顔写真2枚:申請時持っていなかった場合)
2.ハロワでの退職の番号が確定するのでそれを確認して健康保険窓口へ(会社都合時)
3.確定申告
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・健康保健:単純に遅れた分遡って支払う
・失業保険:支払いは退職日から受給末尾固定の為申請が遅れた分だけ損
・確定申告:基本還付なので特に怒られないですがやる必要はある
遅れてもなんで遅くなったのかとか別になんも聞かれないです
(年単位で遅くなるとなんか聞かれるかもだけど)
会社を辞めると年末調整が出来ません
=ほぼ100%確定申告が必要です!
さらに会社から「源泉徴収票(げんせんちょうしゅうしょう)」を貰う必要があります
これは会社しか発行出来ませんので会社に連絡が必要です
(もし貰えなかった場合は税務署に行ってください。税務署が会社をつついて発行されます)
初めてで良く分からなかったので取り合えず行って見たところ、1月から別に確定申告出来るらしい。
まぁあと特に言われなかったけど、超絶遅れると還付上限10万円とかになるっぽいので早めがいいと思う(まぁ還付10万もないだろうけど)
「源泉徴収票」がないまま取り合えず行ってみたところウェブでの申請登録と申請方法を合わせて教えて貰えます。
今回の結果としては源泉徴収票もらったら自分で入力してと言われたのでその予定。
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会社都合の場合ハロワで失業保険申請→説明会の後に再度健康保険の窓口に行くと健康保険の支払いを下げる事が出来ますので絶対行ってください。
今回支払額を確認したらだいたい9万円が2万円程度まで下がりました。
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