2014年5月30日金曜日

flacタグの事

このまえFF7とかFF8とかサントラなど買ってきたのですが音源の管理について。
前回「音の事」記事で書きましたが最近はmp3ではなくflacに徐々に移行する事に決めました。
そこでというか改めてタグの管理についてそこそこ考える事に。

先ずはタグエディタ―だーって事で気にしたのは以下の点
 一括で編集できる事。
 アートワークに対応している事。
 ユニコードに対応している事。
 複数のアーティスト入力に対応している事。

アートワークは携帯プレイヤで参照するときに欲しいなと。
ユニコードは曲名にもともとある本来の文字情報を削りたくないなぁと。
複数のアーティスト入力対応は再生時にそれぞれでその曲にたどり着きたいなと。

管理に際してただの「データ管理」としては「1つの音楽データとCUEシート」で管理するのが楽だと思いましたが曲として管理する場合に単品でデータがあった方がバラバラに扱えるので良いという結論に。まぁ同じアートワークを全部に入れるというのはまぁしょうがないですね。

基本的には「Ttageditor」がで解決しました。かなり良くできている気がします。
STEP系も試しましたが一括編集インターフェースはまぁ良いとしてアートワーク非対応でユニコードも非対応と除外しました。

そして複数アーティストの書き込みですがこれだけが「Ttageditor」で解決できず残念。
ただまぁ基本的に複数アーティストの場合が少ないのでメインは「Ttageditor」で決定。

そして・・・できればインストールする系はいれたくなかったのですが「foobar2000」を入れる事にしました。こちらは問題なく複数のアーティスト入力に対応。各アーティストタグにデータを入れる事ができました。入力方法は「 ; 」で区切る事。


そして問題
複数アーティストを入れた場合「Ttageditor」では最初のアーティストタグしか読み込まない事。
まぁこれはあまり問題ではない。最終的に「foobar2000」で編集するし頻度も低い。

ウォークマンNW-S784がアーティストを最後のアーティストタグしか読み込まない事!!!!
これは結構衝撃でした。複数のアーティストの場合に複数のアーティストタグに書き込むのはflacの仕様にそった入れ方なのにそれを対応していないなんて・・・。
まぁでもよくよく考えるとディスク番号を入れているのにその情報を読み込めないなんて駄目すぎるところもあったのでこれはもうあきらめるしかないのかもしない。


まとめ
タグエディタ―メイン「Ttageditor」
タグエディタ―サブ 「foobar2000」

PCプレイヤ「foobar2000」
PCプレイヤ「xmplay」

携帯プレイヤ「ウォークマンNW-S784」

それで個々タグの話(というかバイナリな話ともいえる)。

追記:2014 08 21
プレイヤーについて、現在MusicBeeのポータル版を使っています。
・Unicodeに対応している。
・デフォルトで日本語に対応している。
・デフォルトでアートワークを表示できる
・デフォルトでプレイリストをタブで管理できる

画面については多少ごちゃついていると感じるかもしれないけれどプレイヤーとしてなかなか良い構成かと思います。今後もタグ管理でfoobar2000を使いますがプレイヤーとしてタグ編集なんて別に必要ないですからね。ポータル版がある事も好感が持てます。






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